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【小児歯科】何歳までに歯科医院デビューすべき?おすすめのむし歯予防法

皆様、こんにちは。
柏駅東口から徒歩3分の歯科医院【ジャパンデンタルクリニック】です。

  

「子どもは何歳くらいから歯医者に連れていくのだろう?」と、お子様の歯医者デビューのタイミングでお悩みではありませんか?

  

「むし歯になったら行くの?」「もっと早くから行くべきなの?」子育てって分からないことばかりですよね。
今回は、歯医者デビューの時期と小児歯科で行うケアを紹介します。
ご自宅でできるお子様へのケア方法も年齢別でお話ししますので、むし歯を予防するためにも試してみてください。

  



 田名網 宏樹 院長
田名網 宏樹 院長

田名網 宏樹 院長

日本大学松戸歯学部 卒業
日本大学再生歯科治療学講座 入局
首都圏の歯科医院勤務後、某歯科医院理事副院長 就任
柏東口駅前歯科 ジャパンデンタルクリニック 開院
日本大学歯科治療管理学講座 在籍
医療法人社団 秀和誠宏会 設立


医院名:ジャパンデンタルクリニック
所在地: 〒277-0005千葉県柏市柏1丁目7−1 DayOneタワー 203
柏二番街商店街中、ライオンズマンションの2F



  

子どもの歯医者デビューはいつから?


お子様の歯医者デビューでお困りであれば、2つのタイミングがおすすめです。

  

歯が生え始めたらすぐ歯医者デビュー

子どもの歯で最初に生え始めるのは、下の真ん中の歯「中切歯」です。


・男児は6.8ヶ月(前回調査では 8.0 ヶ月)
・女児は 7.5 ヶ月(前回調査では 9.0 ヶ月)

男女ともにそこまで、差はありませんが、30年前の調査と比べると歯が生えるのが早くなったことがわかっています。
歯が生え始めたら、歯医者デビューをするひとつの目安にしましょう。
(出典:厚生労働省‐日本人小児における乳歯・永久歯の萌出時期に関する調査研究Ⅱ より)

  

1歳半検診以降に歯医者デビュー

地方自治体では、1歳半検診で歯科検診を行います。
上の歯は2本、下の歯は4本の前歯のみが生えたお子様が多いのが一般的です。

  

保健センターなどで行われる、歯科検診ではじめてお子様のむし歯が発見されたり、歯磨き指導を受けたりする保護者の方もいらっしゃいます。
また、1歳児検診では「フッ素塗布」の進め方の指導や自治体によってはフッ素塗布の無料券などが配布されるケースもあり、歯医者デビューがしやすい時期です。

  

ただし、むし歯が発見されて、歯医者に「治療」をしに行くのが、歯医者デビューになるとお子様は歯医者に対して「不安」な感情がわきます。
そうならないためには、歯医者に「予防」のために行くのを、歯医者デビューにするのがおすすめです。

  

「歯をきれいにしてスッキリするところ」などの印象が強くなり、お子様はもちろん保護者の方も歯医者へ行く敷居が低くなります。
1歳半でなくても、フッ素塗布が希望であればジャパンデンタルクリニックにその趣旨をお伝えください。
お子様が無理なくできそうであれば、予防ケアを進めます。

  

  

歯医者デビューは小児歯科のある歯医者がよい理由


「小児歯科」のある歯医者で、歯医者デビューをする方がよい理由をみてみましょう。
ここでは、ジャパンデンタルクリニックの小児歯科の特徴を紹介します。

  

子どもが通いやすいキッズコーナーがある

待合室には、キッズコーナーを完備しています。
これにより、待ち時間に退屈しがちなお子様も、楽しく遊びながら診療時間まで待機できます。
また、保護者の方の診察日にも、お子様と一緒に来院することも可能です。
小さいころから、一緒に歯医者に来ることで雰囲気に慣れていただき、徐々に子ども自身の予防ケアに移行するのもひとつの進め方です。

  

バリアフリー設計でベビーカーも安心して通える

院内は、バリアフリー設計のため、ベビーカーはもちろん車いすの方も通院しやすいのが特徴です。
待合室は白を基調とした広々としたつくりで、長いすにお子様と保護者の方が並んでお座りしていただけます。
また、「空気清浄機 Airdog」を採用しているため、ウイルスや花粉、アレルギー物質、PM2.5などを空気中から取り除いて清潔な空気を保つことが可能です。
ダニやハウスダストなどのアレルゲンに敏感な幼児期は、ぜん息などを発症しやすく、3歳くらいまでに発症するといわれていますので、空気清浄機により清潔な院内で治療を受けていただけるように配慮しています。
(出典:独立行政法人環境再生保全機構‐ 年齢別に見たアレルギーの特徴:幼児期(2~6歳)より)

  

お子様が楽しめる空間

治療や予防ケアなどの診療をがんばったお子様には、クレーンゲームやガチャガチャをご用意しています。
子どもは、先生はもちろん保護者の方に褒められると、「がんばろう!」と思えるものです。
診察台に一人で座るだけでも、子どもにとっては成長です。
お口を開けられなかったからといって決して叱ることはせずに、「〇〇ちゃんはえらいね!」「次もがんばろうね」などとたくさん褒めてあげましょう
ジャパンデンタルクリニックの小児歯科では、「楽しい!」「がんばろう!」という気持ちで歯医者に来ていただけるような環境に整えています。

  

子どものペースに合わせた治療が受けられる

子どものころに「歯医者は怖い」という思いをすると、一生トラウマになる方も少なくありません。
そのため、ジャパンデンタルクリニックでは、無理に治療を進めることはせずにお子様のペースに合わせて治療や予防ケアを行います。
楽しい雰囲気で治療が受けられるように、小児歯科のチームスタッフが明るく対応しますので、安心してお越しください。

  

むし歯予防の処置が豊富

小児歯科では、むし歯から子どもの歯を守るために以下の「むし歯予防の処置」を行っています。


・フッ素塗布
・シーラント処置
・歯磨き指導

このような予防ケアにより、子どもの歯をむし歯から守っています。
小児歯科でなければ、フッ素やシーラントを取り扱っていないこともあるため、事前に通いたい歯医者に確認するのがおすすめです。

  

子どもの歯は、大人の歯よりもやわらかくて目には見えない小さな穴が無数に空いています。
そのため、むし歯になりやすく、進行もあっという間です。
また、乳歯のむし歯を放置して、早くに乳歯を失うと、その後の歯並びが乱れたり、永久歯がむし歯になったりするリスクが高まります
「むし歯になってから歯医者に行けば大丈夫」と安易に決めつけずに、小児歯科でむし歯の予防処置を受けることが大切です。
3つの予防ケアについては次に詳しく解説いたします。

  

  

子どもの歯をむし歯から守るために小児歯科で行えること


それでは、ジャパンデンタルクリニックで行う3つの予防ケアを詳しくみてみましょう。

  

フッ素塗布

歯の表面にフッ素を塗る「フッ素塗布」は、以下の効果を得られます。


・むし歯に強い歯に育てる(歯質強化)
・むし歯菌の活動を抑える
・初期のむし歯を治す(再石灰化の促進)

フッ素塗布は、むし歯に強い歯や環境に整えることはもちろん、初期のむし歯であれば自然治癒する可能性を高めます
このことからわかるように、歯を削らずに、むし歯を治すためには早期発見が大切です。
定期的にフッ素塗布に通院して、むし歯とは無縁の生活をお子様にプレゼントしましょう。

  

シーラント処置

奥歯の溝に、歯科用のプラスチックを埋める処置を「シーラント」と呼びます。
乳歯の奥歯や6歳で生える「6歳臼歯」と呼ばれる永久歯の溝は、食べかすが溜まりやすく、磨き残しが多い傾向にあります。
そのため、適切な歯磨きができていないと、「知らないうちにむし歯になっていた」といったリスクもあるのです。
そうならないために、最初からリスクの高い箇所は無くしてしまおう!という予防処置方法が「シーラント」です。

  

歯磨き指導

年齢や歯並び、歯の生えている本数などに合わせて歯磨きの方法は異なります。
お子様お一人お一人、歯磨きの方法が違うため、適切な歯磨き方法を歯医者で教えます
お一人で磨ける年齢であれば、普段お使いの歯ブラシや清掃用具を使用して歯磨き指導をすることが可能です。

  

また、保護者の方はお子様が磨いた後に磨き残しがないかをチェックする「仕上げ磨き」をすると、むし歯予防に効果的です。
仕上げ磨きの方法を詳しく知りたい方もお気軽にお声かけください。
子どもの歯が生え始めてから、永久歯が生え揃う12歳くらいまでは、仕上げ磨きをしましょう。

(ジャパンデンタルクリニックの小児歯科について詳しくはこちら)

  

  

子どもの歯をむし歯から守るためにできる年齢別のケア方法


子どもの歯をむし歯から守るためには、歯医者での予防ケアはもちろん、ご自宅での歯磨きなどが大切です。
年齢別のご自宅でできるケア方法を詳しくみてみましょう。

  

0~2歳

歯が生えていない時期は、歯ブラシを使用する必要はありませんが、お口の中に触れられることに慣れておくと、スムーズに歯磨きに移行できます。
歯が生え始めたらいきなりお口の中を触るのではなく、頬や唇を清潔な指で触ることからはじめてみましょう。

  

徐々になれはじめて、歯が生えているようであれば「ガーゼ磨き」をするのがおすすめです。
きれいなガーゼを水で濡らして、指に巻き付けてやさしく歯を拭きます。

  

抵抗なく、お子様がご機嫌のよいタイミングで歯ブラシに挑戦すると、歯磨きは楽しいと感じてもらえます。
また、子どもの好きな歌や人形などを利用して、遊びを取り入れながら歯磨きをするのもおすすめです。
一生懸命磨こうと思い、保護者の方が必死な顔になればなるほど「怖い」という印象をお子様は持ちやすいので、注意します。
この時期は、無理に歯磨きをするよりも、「歯磨きは楽しい」というイメージを持ってもらう準備段階としてケアに取り組みましょう。

3~5歳

「歯ブラシを自分で使ってみたい!」と思うお子様も増えてくる年齢です。
まずは、歯ブラシを自分で使って磨く意思を尊重して、見守りましょう。

  

また、子どもは手の力が弱く、一人できれいに磨くことは難しい年齢です。
そのため、仕上げ磨きは欠かせません。
仕上げ磨きは、保護者の方の膝にお子様の頭を乗せた状態でお口を開けてもらうと、歯がよくみえます。
仕上げ磨き中は、子どもは何をされているのか不安になります。
そのようなときは、手鏡を持たせて「お口の中のばい菌とさようならしようね」「ここを磨くと気持ちがいいね」などと声をかけ、目と耳で理解できる環境をつくりましょう。

  

6~9歳

この年齢は、永久歯が生え始める時期です。
特に6歳臼歯と呼ばれる、乳歯の奥歯よりもさらに奥に生える永久歯は、磨き残しによりむし歯のリスクが高まります。
そのため、仕上げ磨きのときは、永久歯が生えてきていないか注意しながら観察しましょう。
生えてきたばかりの歯は他の歯よりも背が低いため、頬側から斜めに歯ブラシを入れて、しっかり歯ブラシの毛先を当て小刻みに動かすときれいに磨けます。

  

9歳以降

お子様だけで磨くことが増える年齢です。
ただし、どれだけ歯磨きが上手な大人でも磨き残しはあるため、できるだけサポートしながら歯磨きをしましょう。
また、思春期にはホルモンバランスにより歯ぐきの腫れや出血が増えることがあります。
歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスなどの清掃補助用具も併用して、むし歯だけではなく歯肉炎のケアも行いましょう。

  

  

お子様の歯が生え始めたらジャパンデンタルクリニックの小児歯科へ


年中無休の【ジャパンデンタルクリニック】は、平日は夜20時、土曜18時、日曜13時まで診療を行っています。
お子様の歯をむし歯から守るためには、「治療」ではなく「予防」から歯医者に通うのが大切です。
歯が生え始めたタイミングや市の検診でフッ素指導があれば、お早めに小児歯科を受診しましょう。

  

柏のジャパンデンタルクリニックで、お子様の歯医者デビューをしてみませんか。

  


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