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第一印象は口元から!選べる歯科のホワイトニングで気になる歯の黄ばみを解消

皆様、こんにちは。
柏駅東口から徒歩3分の歯科医院【ジャパンデンタルクリニック】です。

 
鏡を見たときに、以前より歯が黄ばんでいると感じたことはありますか?
口元は、第一印象を決定づけるパーツの一つです。
食事や会話の際などに注目されやすいことからも、できることならキレイな白い歯で過ごしたいですよね。
結婚式や面接など、人生の一大イベントを控えている方はもちろんですが、最近では身だしなみの一つとして、歯のホワイトニングが注目されています。
 
とはいえ、歯を白くしたいけど、どこに相談すればいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
市販の歯磨き粉を使って一生懸命磨いたけれども、思っていたような効果が得られなかったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
歯を白くしたい方は、お口のプロフェッショナルである歯科医院に相談しましょう。
歯科のホワイトニングなら歯を傷つけることなく、理想の白さに近付けることができます。
 


(出典:昭和大学歯学部歯科保存学教室, 昭和大学歯科病院美容歯科「アンチエイジングは口元から」より) >

 



 田名網 宏樹 院長
田名網 宏樹 院長

田名網 宏樹 院長

日本大学松戸歯学部 卒業
日本大学再生歯科治療学講座 入局
首都圏の歯科医院勤務後、某歯科医院理事副院長 就任
柏東口駅前歯科 ジャパンデンタルクリニック 開院
日本大学歯科治療管理学講座 在籍
医療法人社団 秀和誠宏会 設立


医院名:ジャパンデンタルクリニック
所在地: 〒277-0005千葉県柏市柏1丁目7−1 DayOneタワー 203
柏二番街商店街中、ライオンズマンションの2F




 

歯が黄ばむ原因について

そもそも、歯はなぜ黄ばむのでしょうか?
毎日歯を磨いていても、歯は黄ばみます。
歯が黄ばむ原因は、「外的な要因」と「内的な要因」の2つに分けられます。
 

外的な要因

歯は外側からの汚れなどで徐々に黄ばみます。
 

飲食物からの着色汚れ


歯の一番外側にあるエナメル質は、タンパク質由来の薄い膜「ペリクル」で覆われています。
この「ペリクル」が、飲食物に含まれている色素を結合することで、ステイン(着色汚れ)となり歯の表面に蓄積します。
ステインは歯磨きだけでは完全に落とすことはできず、時間が経つとエナメル質の中に浸透し、簡単には落ちない黄ばみの原因となるのです。
 
数ある色素の中でも、特に歯を黄ばませやすいのが、

・ポリフェノール
・タンニン

です。
このような色素を多く含む飲食物を「着色性食品」とよび、

・コーヒー
・ワイン
・紅茶
・カレー
・トマトソース
・緑茶
・チョコレート

などがよく知られています。
これらの飲食物を口にしたら、できるだけ早く歯を磨くことが大切です。
 
また、それ自体が着色の原因にはなりませんが、着色性食品と一緒に摂ることで、色素の吸収を促進するのが「着色性補助食品」です。
着色性補助食品はお口の中を酸化させて、歯の表面が溶けやすい環境を作り出します。
そこに色素を多く含む食品が口に入ることで、着色を助長するのです。
着色補助食品の一例が

・ビール
・炭酸飲料
・スポーツドリンク
・レモン

などです。
ビールとカレーやコーラとミートソーススパゲティなどの組み合わせには注意が必要です。
 

タバコのタール


飲食物以外では、「タバコ」も歯を黄ばませる原因です。
タバコの煙に含まれている「タール」は黒褐色をしています。
歯の表面にこびりつくことで、黄ばみの原因となります。
 
タールは粘着性が高く水に溶けにくいため、一度付着すると簡単には落とすことはできません。
汚れの着色的な原因になるだけでなく、接着剤のような役割となりさまざまな汚れを付着させる要因になるのです。
 

歯垢や歯石


歯磨きが不十分な状態が続くと、お口の中に歯垢がたまります。
歯垢は数日間で石のように硬い歯石へと変わります。
歯垢や歯石そのものは白っぽい色をしていますが、食べものの色素を吸収することで黄色っぽく見えるのです。
また、歯垢や歯石はむし歯や歯周病の原因となります。
むし歯が進行すると歯は茶色や黒色に変わります。
 

内的な要因

歯は外側からだけでなく内側からも黄ばむことがあります。
 

加齢

年齢を重ねるにしたがって、歯は黄ばみます。
象牙質はもともと黄色っぽい色をしていて、年齢と共に黄色味を増すことがわかっています。
一方、エナメル質は歯磨きによる摩耗などにより年々薄くなります
エナメル質が薄くなることで、内側にある象牙質の色がより透けて見えてしまうことから、黄ばみが増したように感じるのです。
 

先天的な要因

象牙質の色には個人差があり、生まれつき象牙質の色が濃い方もいらっしゃいます。
エナメル質の形成が正常に行えなくなる「エナメル質形成不全」の方は、歯に黄ばみが生じるケースもあります。
また、テトラサイクリン系の抗生物質によって変色を引き起こしている可能性も。
小さいころに、テトラサイクリン系抗生物質を多量に摂取すると、歯が黄ばんだり縞模様が現れたりするケースもあります。
 

神経のない歯

むし歯治療で神経を抜いた歯は、時間が経つと徐々に黄ばんだり、茶色っぽくなったりすることがあります。
神経がなくなることで、象牙質に栄養分が行き届かなくなるだけでなく、細菌に感染する確率が高くなります。
細菌などの不要な物質が内部に入り込むことで、歯がくすんでくるのです。
また、神経を取る際に取り残しがあったり、血液が残っていたりすると残ったものが変色の原因になります。
 
 

歯科のホワイトニングの仕組みについて


歯科のホワイトニングでは、歯科医院でしか取り扱えない薬剤を使って歯を白くします。
ホワイトニング剤の成分である過酸化水素と過酸化尿素は、化学反応の過程で酸素と水に分かれます。
発生した酸素が歯の着色の原因となっている色素と結合することで、色素を無色化するのです。
これが、歯科のホワイトニングで歯が白くなる仕組みです。
歯科のクリーニングと混同される方もいらっしゃいますが、クリーニングは歯の表面に付いた汚れを取り除く方法で、両者は全く異なるものです。
歯のクリーニングでは、専用の薬剤と器具を使うことで、普段の歯磨きでは落とす事のできない着色汚れやタバコのヤニなどを除去します。
そのため、歯そのものの色を取り戻すことは可能ですが、ホワイトニングなら、歯本来の色よりもさらに白くすることができます。
 
 

選べる2つのホワイトニング

当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類のホワイトニングを取り扱っています。
それぞれに特徴がありますので、ご自身に合う方法を選びましょう。

オフィスホワイトニング


オフィスホワイトニングは、オフィス(歯科医院)で、歯科医師または歯科衛生士が施術を行います。
高濃度の薬剤を歯の表面に塗布して、特殊な光を照射し化学反応を促します。
ホワイトニングでは象牙質を漂白することはできませんが、エナメル質表面の構造を角上から球状に変化させる働きで光の乱反射を起こす「マスキング効果」で、象牙質の色が見えにくくなり、白さがアップするのです。
 

オフィスホワイトニングの特徴

オフィスホワイトニングには次のような特徴があります。

・即効性がある
・施術を任せられるので安心
・痛みが出てもすぐに対処できる
・お口のチェックも同時に行えてむし歯や歯周病の早期発見につながる

 

オフィスホワイトニングが向いている方

次のような方にはオフィスホワイトニングがおすすめです。

・できるだけ早く歯を白くしたい方
・ご自身での施術が不安な方
・通院時間が確保できる方

 

ホームホワイトニング

  

ホームホワイトニングは、ホーム(ご自宅)で行っていただくホワイトニングです。
お口に合わせて製作したマウスピースとホワイトニング剤などのキットをお渡ししますので、毎日時間を守ってお口に装着してください。
マウスピースを装着することで薬剤が歯に浸透し、歯全体を白くすることが可能です。
 

ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングには次のような特徴があります。

・通院する必要がない
・自分のペースで施術ができる
・奥歯まで白くできる
・自宅でリラックスした状態で行える
・家事の合間などすき間時間を利用できる
・効果が長持ちする

 

ホームホワイトニングが向いている方

次のような方はホームホワイトニングが適しています。

・自己管理が得意な方
・毎日決まった時間だけマウスピースを装着できる方
・白さを長持ちさせたい方

 
 

ホワイトニングの効果を長持ちさせるアドバイス


どちらのホワイトニングをお選びになっても、残念ながら効果は永遠には続かずに、歯は少しずつ元の色に戻ろうとします
ホワイトニングの効果の持続期間は、個人差はありますが、ホームホワイトニングの場合は半年から1年ほど、オフィスホワイトニングだと3ヶ月から半年ほどというのが一般的です。
ホームホワイトニングは低濃度の薬剤を使用するため効果を実感するまでに少し時間がかかりますが、ゆっくりと薬剤を浸透させるため色戻りのスピードが遅いのが特徴です。
 
一方、オフィスホワイトニングは高濃度の薬剤を使用する上に、光をあてて浸透速度を早めるため、1回の施術で効果を実感できる方もいらっしゃいますが、一気に白くしたぶん、色戻りがおこりやすい傾向にあります。
 
けれども、ホワイトニング後のケアや生活習慣に気を付けることで、効果を長持ちさせることができます。
ホワイトニング後の効果をできるだけ長く維持したい方は、次のことを意識してください。

・食べたらすぐに歯を磨く
・定期的に歯科のクリーニングを受ける
・着色性のある食品の量や食べ方に気を付ける
・定期的に追加のホワイトニングを行う

 
 

歯の黄ばみにお悩みの方はご相談ください


歯の黄ばみを改善して口元の印象をよくしたい方は、柏市のジャパンデンタルクリニックにご相談ください。
当院では、患者さまのお話をしっかりと聞いて、黄ばみの原因を特定し、お一人お一人に合ったホワイトニングをご提案します。
 
「柏駅」東口より徒歩3分の【ジャパンデンタルクリニック】は、JR常磐線・東武野田線「柏駅」東口より徒歩3分と、電車でのアクセスがよい歯科医院です。
休診日は設けずに、日曜は13時・土曜は18時・平日は夜20時まで診療しています(2023年11月現在)。
祝日も通常通り診療していますので、お仕事帰りや休日など、ライフスタイルに合わせて通院時間をお選びください。
 


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