WEB予約

24時間受付中

【矯正歯科】小児矯正は何歳からはじめる?相談するタイミングと気をつけたい歯並び

「歯並びがデコボコしている」「上下の歯がうまくかみ合っていない」など、お子様の歯並びが気になることはありませんか。
「子どもの歯並びは、いつ矯正歯科に相談すればよいのだろう」と疑問をお持ちの保護者の方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は、「小児矯正をはじめる年齢の目安」や「相談を検討したい歯並びの特徴」、「早めに矯正歯科に相談するメリット」について解説します。

 

 田名網 宏樹 院長
田名網 宏樹 院長

田名網 宏樹 院長

日本大学松戸歯学部 卒業
日本大学再生歯科治療学講座 入局
首都圏の歯科医院勤務後、某歯科医院理事副院長 就任
柏東口駅前歯科 ジャパンデンタルクリニック 開院
日本大学歯科治療管理学講座 在籍
医療法人社団 秀和誠宏会 設立


医院名:ジャパンデンタルクリニック
所在地: 〒277-0005千葉県柏市柏1丁目7−1 DayOneタワー 203
柏二番街商店街中、ライオンズマンションの2F

 

小児矯正は7~15歳ごろに治療を開始することが多い


小児矯正は、乳歯から永久歯への生えかわりや顎の成長を考慮して行う矯正治療です。
ここでは、「矯正治療をはじめる年齢の目安」と「矯正歯科へ相談するタイミング」についてご紹介します。

 

小児矯正の開始時期は歯並びや発育によって異なる

小児矯正は、7~15歳ごろの小学生から中学生にかけて治療を開始するケースが多く見られます。
7~15歳という年齢は、あくまで目安の一つです。
適切な開始時期は、「乳歯から永久歯への生えかわりの状況」や「顎の成長」、「歯並び・かみ合わせの状態」などによって異なります。

 

また、歯並びが乱れる原因によっても、適した治療方法や開始時期は異なるのです。
子どもの歯並びが乱れる原因には、次のようなものがあります。

・永久歯が大きい
・顎の骨が小さい
・ポカン口や舌で前歯を押す癖などがある

小児矯正では、こうした原因やお子様の成長に合わせて治療方法や開始時期を検討します。
小児矯正の治療法には、顎の成長を促して永久歯が並ぶスペースを確保したり、歯並びに影響するお口周りの癖を改善したりする方法があります。
治療方法や開始時期は、お子様お一人お一人の成長や歯並びを考慮して検討することが大切です。

 

歯並びやお口周りの癖が気になる場合は早めに相談する

日常的にお口がポカンと開いている状態(ポカン口)や、舌で前歯を押す癖などは、子どもの歯並びやかみ合わせに影響することがあります。

 

特に、長く続く指しゃぶりは、注意が必要な癖の一つです。
小さいころの指しゃぶりは、自然に見られる行動ですが、成長してからも続く場合は、上下の前歯がかみ合わない「開咬(かいこう)」などにつながることがあります。
4歳を過ぎても頻繁に指しゃぶりをしているようなら、早めに歯科医院に相談するとよいでしょう。


参考:京都府|京都版母子健康手帳の検討会 第2回|参考資料 母子健康手帳任意様式 p86「お口と歯の健康・指しゃぶりについて」>

 

 

小児矯正を検討したいおもな歯並び・かみ合わせ

歯並びやかみ合わせの乱れは「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼ばれ、さまざまな種類があります。
ここでは、矯正治療を検討するきっかけとなる6つの歯並び・かみ合わせについて、それぞれの特徴をご紹介します。

 

1.出っ歯(上顎前突)


いわゆる「出っ歯」の正式名称は、「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」といいます。
上の前歯が大きく前方に傾いていたり、上の歯並び全体が前に出ていたりする状態です。
下顎が小さかったり、後方に位置していたりすることで、出っ歯に見えるケースもあります。

 

前歯が大きく突出していると、お口を自然に閉じにくくなるだけでなく、転倒などによって前歯を折ったり、くちびるを切ったりするリスクが高まります。
さらに、かみ合わせによっては、下の前歯が上顎の歯ぐきに当たり、傷つけてしまうこともあるでしょう。

 

2.受け口(反対咬合)


「受け口」と呼ばれる「反対咬合(はんたいこうごう)」は、上下の歯をかみ合わせたときに、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。
受け口の原因には、次のようなものが考えられます。

・前歯の傾きに問題がある
・上顎が小さすぎる、あるいは、下顎が大きすぎる

受け口になると、前歯で食べものを噛み切りにくくなるだけでなく、発音に影響が生じることもあります。
また、顎の大きさに問題がある場合は、成長に伴ってかみ合わせが変化することもあるため、顎の成長が落ち着くまで長期的な対応が必要になるケースもあるのです。

 

3.乱ぐい歯(叢生)


「乱ぐい歯」と呼ばれる「叢生(そうせい)」は、歯並びがデコボコになっている状態で、八重歯(やえば)も叢生の一種です。
叢生は、「歯が大きい」「顎が小さい」などの理由で、歯が並ぶスペースが不足している場合に見られます。

 

歯並びがデコボコしていると、歯ブラシの毛先が届きにくい部分に汚れがたまりやすくなります。
磨き残した歯垢(プラーク)が、むし歯や歯周病の原因になることがあるのです。

 

4.開咬


開咬(かいこう)は、奥歯をかみ合わせても、上下の前歯などの間にすき間ができる不正咬合です。

 

前歯がしっかりかみ合わないため、食べものを噛み切りにくくなったり、発音に影響が出たりすることがあります。

 

開咬には、遺伝的な要因も関係することがありますが、指しゃぶりや舌の癖などが原因となることもあります。
指しゃぶりや舌の癖が長く続いている場合には、開咬になるリスクが高くなるため注意が必要です。

 

5.過蓋咬合


過蓋咬合(かがいこうごう)は、かみ合わせたときに、上の前歯が下の前歯を深く覆っている状態です。
正常なかみ合わせよりも前歯の重なりが大きく、下の前歯が上の前歯にかくれて見えにくくなることがあります。

 

かみ合わせが深い状態では、歯に過度な負担がかかったり、下の前歯が上顎の歯ぐきを傷つけたりするケースも見られます。

 

6.顎変形症

顎変形症(がくへんけいしょう)は、上下の顎の大きさや形などにずれがあり、かみ合わせに影響が出ている状態です。

 

顎変形症では、歯並びだけでなく骨格的な問題が関係しているため、歯の位置を動かす矯正治療だけでは十分な改善が難しいケースもあります。
顎の骨格や歯並びの状態によっては、矯正治療に外科手術を組み合わせる治療が検討されることもあります。

 

 

小児矯正を早めに相談するメリット


「子どもの歯並びが気になるけれど、矯正治療をはじめるには早いかも」と迷っている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
しかし、早めに矯正歯科へ相談することで、お子様の成長に合わせた治療の選択肢を検討しやすくなります。
また、早めに矯正治療をスタートすることが、お子様の負担軽減につながることもあるのです。

 

ここでは、小児矯正を早めに相談する4つのメリットをご紹介します。

 

【メリット1】顎の成長を矯正歯科に利用できる

小児矯正のメリットの一つは、成長期の顎の発育を矯正治療に利用できることです。

 

子どもの顎は成長途中にあるため、骨格や歯並びの状態によっては、顎の成長を利用して上下のかみ合わせを整えたり、歯が並ぶスペースを確保したりする治療を検討できます。

 

たとえば、顎が小さく永久歯の生えるスペースが不足している場合には、顎の成長を促すことで歯が生える土台を整えやすくなります。
顎の成長が落ち着いた大人の矯正治療では、このようなアプローチは難しいため、成長期の顎の発育を利用できることは、小児矯正ならではのメリットといえるでしょう。

 

【メリット2】むし歯や歯周病を予防しやすい環境づくりにつながる

歯並びが乱れていると、歯ブラシの毛先が届きにくい部分に汚れがたまりやすくなります。
磨き残した歯垢は、むし歯や歯周病を引き起こす原因の一つです。

 

小児矯正によって歯並びが整うと、それまで磨きにくかった部分にも歯ブラシの毛先を当てやすくなり、セルフケアがしやすくなることが期待できます。

 

また、矯正治療をきっかけに、歯並びに合わせた歯磨き方法や定期検診の習慣を身につけることは、将来にわたってお子様のお口の健康を守ることにもつながります。

 

【メリット3】矯正治療に伴う抜歯の回避につながりやすい

歯並びが乱れる原因の一つに、歯の大きさと顎の大きさのバランスが合っていないことがあります。
顎が小さいと、永久歯が並ぶスペースが不足し、歯が重なり合って生える叢生などの不正咬合が生じやすいのです。

 

大人になってからの矯正治療では、歯が並ぶスペースが不足している場合、抜歯によってスペースを確保するケースもあります。

 

一方、成長期の子どもであれば、顎の成長を促すことで永久歯が並ぶスペースを確保できるケースもあるのです。
適用できるかどうかは歯並びや顎の成長などによって異なりますが、成長期の治療によって、将来的に抜歯を伴う矯正治療を避けられる場合もあります。

 

【メリット4】口元が整うことで子どもの自信につながる

小児矯正によって歯並びやかみ合わせが整うことで、お子様の自信につながる可能性があります。
笑ったり、写真を撮ったりするのに抵抗があったお子様も、自然な笑顔を見せてくれる機会が増えるかもしれません。

 

また、口元に自信が持てることで、人前での発表や友人との会話など、学校生活のさまざまな場面で積極的に行動するきっかけにもなるでしょう。

 

 

お子様の歯並びが気になる方はご相談ください


小児矯正は、お子様の歯並びや顎の成長に合わせて、適切なタイミングで治療を検討することが大切です。
出っ歯や受け口など、お子様の歯並びが気になる方は、一度当院までご相談ください。

 

また、現在は歯並びに問題が見られなくても、永久歯への生えかわりや顎の成長によって、子どもの歯並びが変化することがあります。
矯正治療を検討するタイミングを逃さないためにも、定期的に歯科医院でお口の状態を確認しておくとよいでしょう。

 

当院では、診療前の待ち時間も楽しく過ごせるよう、キッズコーナーを設けています。
カプセルトイやクレーンゲームもご用意し、お子様が歯科医院に親しみやすい環境づくりに取り組んでいます。

 

当院は、最寄り駅から徒歩3分の場所にあり、お車でお越しの方は提携駐車場もご利用可能です。
24時間受付のWEB予約にも対応していますので、お子様の歯並びについて気になることがあればお気軽にご相談ください。

 


当院の矯正歯科>


当院へのアクセス>