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【矯正歯科】見た目以外にメリットはある?かみ合わせや健康面への効果を解説

矯正歯科というと、「歯並びを整えて見た目をきれいにする治療」というイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。
しかし、矯正歯科の目的は、口元の見た目を整えるだけではありません。

 

歯並びとかみ合わせを整えることで、食べものを噛みやすくなったり、お口を清潔に保ちやすくなったりするなど、お口の機能や健康面にもメリットがあるのです。
そこで今回は、「矯正歯科を受けることで得られるさまざまなメリット」をご紹介します。

 

 田名網 宏樹 院長
田名網 宏樹 院長

田名網 宏樹 院長

日本大学松戸歯学部 卒業
日本大学再生歯科治療学講座 入局
首都圏の歯科医院勤務後、某歯科医院理事副院長 就任
柏東口駅前歯科 ジャパンデンタルクリニック 開院
日本大学歯科治療管理学講座 在籍
医療法人社団 秀和誠宏会 設立


医院名:ジャパンデンタルクリニック
所在地: 〒277-0005千葉県柏市柏1丁目7−1 DayOneタワー 203
柏二番街商店街中、ライオンズマンションの2F

 

矯正歯科はかみ合わせや健康面にもメリットがある


矯正歯科では、歯並びだけでなく、上下の歯がどのように接触しているかという「かみ合わせ」も確認しながら治療を進めます。
歯並びとかみ合わせを整えることで、見た目だけでなく、お口の機能や健康面にもメリットが期待できるのです。

 

矯正歯科は見た目だけを整える治療ではない

「歯並び」と「かみ合わせ」は、似ているようで意味が異なります。

・歯並び:歯がどのような位置や向きで並んでいるか
・かみ合わせ:お口を閉じたときに上下の歯がどのように接触するか

歯並びが整って見えても、上下の歯がバランスよくかみ合っているとは限りません。
かみ合わせの状態によっては、噛みにくさを感じたり、特定の歯に負担がかかりやすくなったりすることもあります。

 

矯正歯科では見た目だけでなく、お口の機能も確認しながら、歯並びとかみ合わせの両方を整えることをめざします。

 

歯並びやかみ合わせはお口の機能や健康に関係する

歯並びやかみ合わせは、「食べものの噛みやすさ」「発音のしやすさ」「歯磨きのしやすさ」などに関係することがあります。

 

たとえば、上下の歯がうまく接触していないと、食べものを噛みにくくなったり、一部の歯に負担がかたよったりすることもあるでしょう。
また、歯が重なって生えている部分などは、歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れがたまりやすくなることもあります。

 

矯正歯科で歯並びやかみ合わせを整えることは、見た目だけでなく、噛みやすさやお口のケアのしやすさなどにつながることがあるのです。

 

 

矯正歯科による見た目以外のメリット5選

ここでは、矯正歯科で得られるお口の機能や健康面に関するメリットを5つご紹介します。

 

【メリット1】しっかり噛みやすくなる


前歯には食べものを噛み切る、奥歯には食べものを細かくすりつぶすといった役割があります。
これらの歯が上下で適切にかみ合うことで、食べものをしっかり咀嚼(そしゃく)することにつながるのです。

 

矯正歯科では、歯並びだけでなく、かみ合わせのバランスも考慮しながら治療を進めます。
それぞれの歯を使ってしっかり噛める状態をめざすことも、矯正歯科の目的の一つです。

 

【メリット2】消化器の負担軽減につながる

歯並びやかみ合わせが乱れていると、食べものを十分に噛み砕きにくくなることもあるでしょう。
食べものをしっかり噛んで細かくしてから飲み込むことは、消化を進める上で大切な工程です。

 

矯正歯科でかみ合わせを整えて食べものが噛みやすくなることで、結果として消化器への負担の軽減につながる可能性があります。

・食事の際に噛みにくさを感じる
・片側ばかりで噛んでしまう

このようなお悩みがある方は、歯並びやかみ合わせの状態を確認し、必要に応じて矯正治療を検討するとよいでしょう。

 

【メリット3】お口の中を清潔に保ちやすくなる


歯並びが乱れていると、歯と歯が重なっている部分に歯ブラシの毛先が届きにくく、汚れが残りやすくなります。
また、歯と歯のすき間に食べものがはさまりやすくなる場合もあり、お口の中を清潔に保ちにくくなることがあります。
矯正歯科で歯並びを整えることで、歯磨きなどのセルフケアを行いやすくなり、むし歯や歯周病を予防しやすい環境づくりにも役立つのです。

 

むし歯や歯周病は、歯を失う原因にもなる病気です。
むし歯と歯周病を合わせると、歯を失う原因の7割近くを占めるとされています。


参照:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~「歯の喪失の原因」>

 

歯並びにかかわらず、歯磨きによってお口の中を清潔に保つことが、むし歯や歯周病から歯を守るための基本です。
歯並びの乱れによって歯磨きのしにくさを感じる場合には、矯正歯科を検討するのもよいでしょう。

 

【メリット4】発音のしやすさにつながる

「前歯にすき間がある」「上下の前歯がかみ合っていない」など、歯並びやかみ合わせが乱れている方の中には、発音のしにくさを感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

すべてのケースで改善するとは限りませんが、歯並びやかみ合わせが発音に影響している場合には、矯正歯科によって発音の改善につながるケースもあります。

 

【メリット5】肩こりや頭痛の予防につながる


かみ合わせが乱れていると、噛むときに一部の歯や顎周辺へ負担がかたよりやすくなります。
このような状態が続くと、顎周辺の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛につながる場合もあります。

 

矯正歯科で歯並びやかみ合わせを整え、咀嚼(そしゃく)時の負担のかたよりを減らすことで、顎周辺への負担軽減につながることがあります。
かみ合わせの乱れが肩こりや頭痛に関係している場合には、矯正治療によって症状の軽減につながるケースもあるのです。

 

 

当院で扱っている矯正装置の種類

当院では、装置の目立ちにくさや生活スタイルなどのご希望に合わせて、複数の矯正装置をご提案しています。
ただし、歯並びやかみ合わせの状態によっては、選択できる矯正装置が限られる場合があります。

 

お口の状態やご希望を確認しながら治療方法をご提案しますので、ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。

 

目立ちにくい表側矯正「セラミックブラケット」


セラミックブラケットは、歯の表側に付けるブラケットに、歯の色になじみやすいセラミック素材を使用した矯正装置です。

 

金属製のブラケットを用いる表側矯正と同じように、ワイヤーを通して力を加えて歯を少しずつ動かします。
セラミックブラケットは、金属製のブラケットとくらべて口元で装置が目立ちにくいため、「ワイヤー矯正の見た目が気になる」という方も検討しやすい方法の一つです。

 

ワイヤー矯正は、幅広い歯並びに対応しやすく、歯の位置を細かく調整しやすいメリットがあります。
セラミックブラケットは、こうしたワイヤー矯正の特徴を活かしながら、装置の目立ちにくさにも配慮しやすい治療方法といえます。

 

上の歯の裏側に付ける「舌側矯正装置(ハーフリンガルブラケット)」


通常のワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットやワイヤーなどの装置を取り付けます。
特に、上の前歯は、笑ったときなどに装置が目立ちやすく、見た目が気になる方もいらっしゃるでしょう。
その点、ハーフリンガルブラケットは、目立ちやすい上の歯だけ、歯の裏側に装置を取り付けることで、ワイヤー矯正でありながら見た目に配慮しやすい方法です。

 

ハーフリンガルブラケットは、治療を始めたばかりの時期は舌が装置に触れ、発音しにくさを感じることがあります。
発音への影響には歯並びや舌の位置によって個人差がありますが、通常は数週間ほどで慣れて話しやすくなるとされています。

 

また、舌側矯正装置を用いる場合と、歯の表側に装置を付ける通常のワイヤー矯正では、より適している症例もありますが、治療後の仕上がりに大きな違いはないとされています。そのため、装置の目立ちにくさにも配慮したい方にとって、検討しやすい方法の一つです。

 

透明で目立ちにくい「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」


マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、透明なマウスピース型の矯正装置です。
一定時間装着して、少しずつ歯を動かします。
治療の進み具合に合わせてマウスピース型矯正装置を順番に交換しながら、段階的に歯並びを整えていきます。

 

装置が透明なためお口の中で目立ちにくく、食事や歯磨きのときには取り外すことができます。
そのため、普段の食事や歯磨きの習慣を続けやすく、生活への影響を抑えやすい点も特徴です。

 

一方、取り外せるからこそ、決められた装着時間や交換時期を守ることが治療を進める上で重要になります。
装着時間が不足すると、計画どおりに歯が動かない場合があるため、治療中の自己管理が大切です。

 

また、歯並びや顎の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)が適応とならない場合もあります。
このような場合には、ワイヤー矯正を含め、お口の状態に合った治療方法を検討します。

 

 

見た目だけでなくかみ合わせや健康面が気になる方もご相談ください


歯並びを整えることは、口元の見た目だけでなく、噛みやすさや歯磨きのしやすさなどにもつながる場合があります。

 

当院でご用意している矯正装置は、次の3つです。

・表側矯正(セラミックブラケット)
・舌側矯正装置(ハーフリンガルブラケット)
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)

お口の状態やご希望に合わせて治療方法をご提案します。

 

また、当院の診療室は半個室となっており、治療前には頭部全体を撮影するセファロや歯科用CTなどを用いて、お口や顎の状態を確認します。
検査結果や治療内容については、説明用タブレットを活用しながら、わかりやすくお伝えしています。
矯正治療について気になることやご不明な点がありましたら、どのようなことでもお気軽にご質問ください。

 

※自由診療です。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 


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